|
||||||||
検尿 健康診断でも検尿があるように、大切な検査です。 試験紙によるPHや潜血、タンパクなどはもちろん、泌尿器科では、尿を遠心機にかけ、顕微鏡で見ることにより白血球や赤血球、細菌を見て、尿路感染や尿路結石、尿路腫瘍の診断の手助けをします。 |
||||||||
エコー(超音波検査) 痛みもなく、腎臓や膀胱・前立腺・陰嚢・精巣(睾丸)などの状態を観察する事ができます。膀胱や前立腺を十分に観察するためには、200ml程度膀胱に尿が溜まっていることが、望ましいです。 |
||||||||
レントゲン 単純撮影、膀胱造影が可能です。 (腫瘍、結石、先天奇形、通過障害などを診断します。) レントゲンの現像は、従来のフィルムではなく診察室の電子カルテの画面で見ることができます。分かりやすい説明を心がけております。 |
||||||||
尿流量測定 尿が出にくい方や尿もれの方のための、尿の勢いを調べる検査です。 必要に応じて、この検査の後に超音波検査などを行い、残尿測定をすることにより、多くの情報を得る事が出来ます。 この検査は、十分に膀胱に尿がたまっている状態で検査を受けていただくことが、正確な診断につながります。 尿流量測定専用の個室の検査室を設置し、個室のお手洗いを再現し、普段のトイレと同じ状態で検査を受けていただけます。 |
||||||||
膀胱鏡 当院では、軟性膀胱鏡を使用し、尿道に大きな負担をかけないようにして検査を行っております。 この検査では、超音波やレントゲンでは、見つけにくい尿道、膀胱などの小さな病変でも、見つけることができます。膀胱癌には重要な検査となります。 |
||||||||
PSA(前立腺特異抗原)検査 血液検査で分かる前立腺癌の腫瘍マーカーです。 4以上で癌の可能性が高いとされています。 しかし、前立腺肥大症や前立腺炎の症状などの良性の疾患でも上昇し、年齢を重ねることにより上昇することもあります。 逆に最近では、40歳代や50歳代の比較的若い年齢では、3以上でも前立腺癌の可能性が疑われると言われています。PSA値が4以上や年齢により3以上が出ていれば、泌尿器科の受診をお勧めします。 早期発見が大切ですので、定期的なPSAのチェックをお勧めします。
|
||||||||
干渉低周波治療器 痛み、副作用がなく、頻尿、尿失禁の治療ができます。 1回の治療時間は、20分です。 詳しくはこちらをご覧ください。こちらをクイック |
||||||||
その他、心電図もあります。 | ||||||||